A Sky Blue Diary~想いをかたちに~

  日々の雑感や出来事を書き綴っています

大河ドラマ、真田丸でも描かれる、真田幸村

僕は、テレビは、ほとんど観ないのですが、

この真田丸だけは、

毎週、観ています。

 

理由は、僕が、戦国武将の中で、

この真田丸の主人公でもある、

真田幸村のことが1番好きだからです。

 

理由は、色々あるのですが、

1番の理由は、

この幸村が僕の中では、

憧れの人物だからではないかと

思っています。

 

そもそも、きっかけは、

小学生の頃に、(懐かしい!!)

後ろのロッカーの上に置いてある、

本の中に、漫画で、学べる日本史の

真田幸村を読んだことでした。

 

今、1番記憶に残っているのは、

大坂夏の陣で、家康を追い詰めて、

退散させた後、

一人で、神社の境内で、休んでいる時に、

敵兵に見つかり、死を観念したシーンです。

 

当時は、武将を討つと、

もちろん、大手柄になるので、

幸村は、覚悟を決めて、

その兵に、自分の首を持って行きなさいと

言うわけです。

 

ですが、相手は、何か、

躊躇した様な印象を持っています。

 

あなたのような素晴らしい人を

討つことはできません。

このまま、生きてくださいと。

 

幸村は、生き延びて、

余生を安寧に暮らしたと言う説が

あります。

 

悲劇で終わるのではなく、

僕は、生き延びて、その先、安心して、

自分の人生を終えたという方が

しっくり来ます。

 

物語の結末は、やはり、

ハッピーエンドがいいなあというのが、

今の僕の信条です。

 

幸村は、裏切りや誹謗中傷が横行する中、

少数派でありながらも、

家族との愛や、

周囲との信頼関係を大切にするという、

自分の信念を大事に、

戦国の世を生き抜いた。

 

その後、大坂の陣で、大活躍をして、

余生をゆっくりと安全に守られて過ごした。

 

これが、今の僕にとっての憧れの人物、

真田幸村です。