A Sky Blue Diary~想いをかたちに~

  日々の雑感や出来事を書き綴っています

3つの、ごめんなさい。

僕は、今、思うと、これまでの人生、

かなり自己中心的なものの見方をして、

自己中心的に振る舞ってきました。

 

自分だけが正しいと思ったり、

実際は、悪いことをしていないのに、

人のことを、心の中で、

悪く思ったりもしてきました。

 

注意してくれる友人もいました。

 

好意を示してくれる人もいました。

 

ですが、その癖は、

時折、顔を出しました。

 

結局、その生き方で、

僕は、人に迷惑をかけて、

傷つけるような生き方を

してきました。

 

そこで、今日は、そんな、

迷惑をかけて、傷つけた方に、

謝罪をし、過去の自分の罪を償う意味でも、

3つのごめんなさいをやろうと思います。

 

一つ目

大学の寮の先輩、Fさん、

卒論が完成して、

お渡しする約束だったのに、

お渡ししなくて、ごめんなさい。

 

先輩が会社の方に、

卒論のデータ収集のアンケートの協力を

お願いしてくださったこと対して、

先輩の顔に泥を塗って、

面目丸つぶれにしたかと思うと、

今でも、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

先輩の優しさに甘えてしまいました。

本当に申し訳ありません。

 

卒論は、無事完成しましたので、

遅くなりましたが、

この場を借りて、

報告いたします。

 

二つ目

寮のアメリカ人の留学生、B・Tへ。

あの時、思っていたのは、

結婚おめでとう。

心から、祝福しています、でした。

 

当時、結婚式の招待状の返信をしないで、

ごめんなさい。

どうして、しなかったのだろう。

 

せめて、欠席なら、欠席で、〇をつけて、

返信くらいすればよかったものを。

 

同封の二人の幸せそうな写真を思い出すと、

友情を裏切ったような気持ちがして、

後悔の念が湧いてきます。

 

あれから、約17年の月日が流れていますが、

子供を授かっていれば、

ハーフの子供になりますね。

Bと奥さんに似て、

さぞかし、端正で、優しい顔を

していることでしょう。

 

結婚式行けなかったことと、

返信しなかったこと、

本当にごめんなさい。

 

三つ目

高校と大学時代の同級生、H。

なんでも、1,000円返してないのを

寮の後輩から聞いていました。

 

いつでも、返せると思っていたら、

まさかまさか、

こんなに月日が経ってしまいました。

本当にごめんなさい。

 

同窓会で会った時にでも、

お返しします。

 

その時は、晩飯でも奢るから、

許してね。

 

最後に、お三方、

本当に申し訳ありませんでした。

 

いつかまたお会いした時には、

それぞれに、謝罪をしたいと思っていますので、

その時は、よろしくお願いいたします。

 

本来、直接本人に会って、

迷惑かけた内容を謝罪できるのが筋ですが、

時間も経ち、住む場所も

離ればなれになってしまったので、

このような形で表現いたしました。

 

僕の場合は、3人がそのことで、

傷ついていると思うと

胸がちくっとするのですが、

もし、何かのきっかけで、

このブログを目にして、

あー、そんなこともあったなあと

傷も癒えていて、

気にもとめないくらいの

心境になってくだされば、

僕も心が救われます。

 

今度からは、傷つけるようなことは、

しないようにします。

 

以上、僕の3つのごめんなさい、でした。

 

2020年3月19日追記

 

このうちの二人は、

連絡が取れて、

全く、気にしていませんでした。

 

もう一方は、まだ、

連絡が取れていませんが、

もう、昔のことだと

忘れているのかもしれませんね。

 

かなり、自分で自分のことを責めて、

自罰的になっていますが、

そんなことをする必要もなかったのかなと

思っています。

 

自分で、自分を傷つけている感じがします。

 

自分のことを痛めつけている感じがします。

 

自分を傷つける行為も他人を傷つける行為も

同じだと思っています。

 

自分を傷つけるということは、

他人を傷つけてもいいとなってしまうので、

この文章を見て、改めて、

それは、やめようと思いました。

 

罪を償う気持ちと自分で自分を罰するのは、

全く、別の話だと思います。

 

この場合だと、相手の方に対して、

謝罪するのがベストですね。

 

素直にすみませんでしたと伝えた方が

相手の方の心にも響くと思います。

 

謝る気持ちを素直に表現した方が

よかったと思いました。

 

これは、これとして、

記事に残しておきたいと思います。

 

当時の自分がどんな風に思っていたのかが

わかるからです。

 

皆さんも自分を責めたり、

罰することなく、

悪かったなと思った時は、

誠心誠意、その気持ちを

素直に表現してみてください。

 

そちらの方が相手にも伝わるでしょうし、

何よりも、自分の心が軽くなります。

 

自分のためにという発想で、

やってみてください。

 

そうすると、

自分の中の罪悪感も軽くなり、

解消されると思います。

 

もし、自分のことを責めたり、

罰したりしている方がいらっしゃったら、

やってみてください。