A Sky Blue Diary~想いをかたちに~

  日々の雑感や出来事を書き綴っています

命ってどこにあるの?

とあるSNSで、子供向けの教材で

あったという、この質問。

あなただったら、なんと答えますか。

 

以下は、僕の、質問に対する答えです。

 

どこにあるのだろうね。考えたこともなかったなあ。

 

…。

 

命ってね、みんなが持っているものなのだよ。

 

だから、あそこにも命、

ここにも命があって、

どこにでも、自分が感じたところに

命ってあるのだよ。

 

だから、大切に育てなくちゃね。

 

木にも命、お花にも命。

 

机や椅子や鉛筆にも命があるのだよ。

 

そして、動物にも命、人にも命。

 

お空や雲、お日様やお月様にも命があって、

みんなそれぞれ、お互いが助けあって、

感じ合って、命を大切に育てているのだよ。

 

いつか、好きな人と、君が結婚して、

お互い愛を育み合った時に、

また、さらに、新しい命が生まれて、

そして、人は、愛を紡ぎ合っていくのだよ。

 

だから、お星様に、世の中の人達が、

みんな、仲良く、命を大切に、

生きていくことを一緒にお願いしようね。

 

それが、僕の答えかな。

 

子供って、頭が柔らかくて、

大人が思わないような発想をするので、

その柔らかさに時に驚かされ、

時に愛おしく思いますよね。

このような問い一つで、

自分の頭の固さや、思いに気づかされ、

社会通念や常識に囚われている、

自分に気づきます。

 

あなただったら、子供に

同じ質問をされた時に、

何と答えるでしょうか。

 

難しく考える自分もいるかもしれない。

さらっと格好良く、

言える自分もいるかもしれない。

それは、ひとそれぞれで、

そこに自分が出るから、楽しいですよね。

 

僕たちは、固定観念に囚われて、

考えが画一的なものになりがちで、

本当は、答えは、たくさんあるのに、

通り一辺倒な物になってしまうと、

新たな価値観や、物事に対して、

興味を抱いたり、

新鮮な感動を感じる心が

失われるのかもしれません。

 

僕も物事を柔軟に、自由に、発想し、

感じ得る自分でありたいものです。

 

以上、命ってどこにあるの?でした。

 

2020年12月9日追記

 

最初に、この文章を上げた時に、

「物には、命がない。それでは、

死体にも命があることになる」と

ブックマークにコメントをいただきました。

 

確かに、言われてみれば、そうですね。

 

しかし、命では、ないにしても、

最新の研究では、物にも意識や

意志(固有の波動)があると

言われているそうです。

 

観察者の意識も伝わるという話です。

 

ですから、大量生産された物でも

正確には、一つ一つ、意識(固有の波動)が

あって、一つとして、同じものは、

ないそうですね。

 

そういう意味では、物には、命は、

ないかもしれませんが、意識や意志は、

あるということになります。

 

人のことも動物も植物も鉱物も

大切に扱い、物を大切にすることも

とても大切なことですね。

 

今は、そのように捉えています。