A Sky Blue Diary~想いをかたちに~

  日々の雑感や出来事を書き綴っています

【自分中心心理学】満足感や幸福感を得るためには

みなさん、こんにちは、みっくんです。

 

今日は、ぐずついた天気です。

 

皆さんの地域は、どんな天気ですか。

 

全国的に雨脚が強まるのかもしれませんね。

 

今日は、満足感や幸福感を得るためには、

どうしたらいいのか、

僕が自分中心心理学で学んだことを通して、

皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

 

皆さんは、日頃、どんな過ごし方をしていますか。

 

例えば、朝ご飯の時に、テレビを見ながら、

ご飯を食べたりしていませんか。

 

そんな時に、また、頭の中で、

今日の仕事のことを考えたりとか、

お昼の献立は何にしようかとか、

趣味のことを考えたり、

はたまた、休日に何を過ごそうかに

想いを巡らせたり。

 

そんな人は、一度、立ち止まって、

見て欲しいと思います。

 

これは、自分中心心理学では、

体感・欲求・思考・行動・感覚(実感)が

バラバラの状態と言います。

 

自分のしたいことに集中していませんよね。

 

何をしたいのかもわからなくなりそうですね。

 

それが日常化すると、いつも焦りがあったり、

先のことを不安に思ったりして、

今に生きることができにくくなりますね。

 

毎日の生活の中で、

幸せに生きている人達の多くは、

今に生きています。

 

例えば、食事の時に、

「今」目の前にある、ご飯に集中しています。

 

食事の盛り付けを目で楽しんだり、

匂いを楽しんだり、もちろん、

味わって食べています。

 

日々が忙しくて、こういったことが

おろそかになると、

生きている実感が乏しくなってくるのでは、

ないでしょうか。

 

石原加受子さんの本には、こう書いてあります。

 

「なりたい未来」を引き寄せる方法 

P223

私たちが満足感を覚えたり幸福感に満たされているとき、

心と身体が調和し、調和しているとき、身体的感覚や五感、感情は、

それを心地よいと”実感”しています。 

 

じゃあ、具体的にどうすれば、

心と身体が調和して、

満足感や幸福感を得られるのでしょうか。

 

それには、まず、自分の欲求に

気づくことが大事です。

 

トイレに行きたくなったら、

我慢せずに行く。

 

そして、用を足したら、

そのすっきりとした気持ちを味わう。

 

休憩したかったら、手を休める。

 

そのゆっくりとできた気持ちを確認して、

味わう。

 

のどが渇いたら、お茶を飲む。

 

そして、のどの渇きを癒やして、

そのことを味わう。

 

この時に、自分の欲求

(トイレ、休む、のどを潤すこと)を

満たせてよかった、とつぶやくのがポイントです。

 

こんな、ささいなことから、スタートするのです。

 

自分の欲求を満たすことを覚えていくと、

体感・欲求・思考・行動・感覚(実感)が

一致してきます。

 

そうした時に初めて、心から、

満足感や幸福感が得られるのではないでしょうか。

 

こんなささいなことでも実践し続ければ、

日常のどんな場面においても、

心と身体が調和して、心地よい実感が

増えていくことに違いないと思います。

 

皆様にも、ぜひ、できるところからやってみて、

満足感や幸福感が得られる日常を

送って欲しいなと思いました。

 

以上、【自分中心心理学】

満足感や幸福感を得るためにはでした。