A Sky Blue Diary~想いをかたちに~

  日々の雑感や出来事を書き綴っています

【自分中心心理学】相手を感じる 2~石原加受子の光と波のきろくより~

みなさん、こんにちは。みっくんです。

 

昨日は、佐賀県小城市にある、

牛尾梅林という所に家族で

行ってきました。

 

その時の写真がこちらです。

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写真では、ちょっとわかりづらいのですが、

他にも一面に梅林が広がっている所が

ありました。

 

梅ヶ枝餅なども売っていて、

人も見に来ていました。

 

風が冷たくて、途中、雨も降ってきましたが、

見応えのある梅林でした。

 

農家の方が梅の収穫のために

植えたそうですね。

 

とにかくあちらこちらに梅が咲いていて、

規模の大きさに驚きました。

 

もしよかったら、リンク先を貼っておくので

そちらをご覧ください。

 

梅が山肌に一面に広がっている写真も

ありました。

 

小城市:牛尾梅林

 

さらに、昨日は、石原加受子さんご本人より

コメントをいただきました。

 

こちらの記事です。

 

最後の方にコメントがありますので、

良かったら見てみてください。

 

ms-present.hatenablog.com

 

今日は、昨日の記事の続きとなります。

 

昨日は、相手を感じる 1ですね。

 

ms-present.hatenablog.com

 

今日は、相手を感じる 2となりますので、

ご覧ください。

 

※太字は、僕がしました。

 

相手を感じる 2

 

相手を感じることができると、

非常に生き方が楽になります。

自分の感じ方を基準にすればいいだけですから、

「これは、適切だったんだろうか。

もっと違った方法があったんだろうか」

などと悩むことが少なくなります。

例えばAさんは、会社でミスをしました。

上司がものすごい勢いで怒鳴って注意しました。

「一つミスをすることで、

みんなに迷惑を掛けてしまうんだぞ」

さらに上司は、そのミスだけでなく、

Aさんの全人格を否定するような

言い方をします。

自分の感じ方を優先できる人は、

「ミスをしたのは、自分が悪かった。

けれども、だからといって自分の人格を

全否定するような言い方は、

傷つくし、決してそんな言い方は

適切ではない」と判断できます。

けれども、相手を感じることができないと、

相手の言葉のほうに支配されます。

「上司は、正しいことを言っている。

私が間違っているのだ。

怒鳴られるのは当然のことなんだ」と。

確かに上司が

「みんなに迷惑を掛けることになる」というのは、

正しいでしょう。

けれども、それを「怒鳴って言う」ことは

どうでしょうか?

怒鳴って言うことが、適切でしょうか。

ましてや、相手の人格を否定する言い方が

正しいでしょうか。

相手を感じられないと、この区別がつきません。

区別がつかないと、上司の言うことを丸呑みして、

「私は、なんてダメな人間だ」というふうに、

自分を責めてしまうでしょう。

相手を感じることができれば、

上司が不当に自分を傷つけてくる、

この状況を何とかしようとするでしょう。

つまり、自分を不当に傷つけるような状況に、

自分を野ざらしにするようなことはしません。

だから、上司に対して言い返すことは

できないとしても、

「わかりました。今後、気をつけます」などと

きっぱりとした態度をとって

頭を下げてそこを去るなど、

自分を守る行動ができるでしょう。

さらにまた、ミスを認めることはできても、

上司の言葉に影響されて、

自分をダメだなどと責めることも

ないでしょう。(おわり)

 

いかがだったでしょうか。

相手を感じることが自分の身を守ることにも

つながるのですね。

 

不当な要求には、きっぱりとした態度で、

臨むことができるようになるわけです。

 

これだと、自分のミスの責任はとるけど、

怒鳴られることに関しては、

別だと認識できますね。

 

不当に扱われて、自分が傷つくのを防ぐ。

 

とっても大切な事ですね。

 

感情的になって、争ってお互い、

傷つけ合うこともなくなりそうですね。

 

自分が相手のことを感じて、

適切な距離をとることにもつながってくると

思います。

 

自分が相手のことを

どう感じるかに目を向けて、

相手とのトラブルも未然に

防ぐようになりたいものですね。

 

以上、【自分中心心理学】相手を感じる 2

~石原加受子の光と波のきろくより~でした。

 

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