A Sky Blue Diary~想いをかたちに~

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【自分中心心理学】相手を分析しても意味がない? 2~石原加受子の光と波のきろくより~

みなさん、こんにちは。みっくんです。

 

昨日は、皮膚科で、

背中のしこりをとる手術をしてきました。

 

無事、終了し、ほっとしています。

今日は、ちょっと背中が痛みますが、

緊張から解放されて、よかったです。

 

さて、今日は、昨日の続きです。

 

読んでいない方は、こちらをご覧ください。

 

ms-present.hatenablog.com

 

それでは、ご覧ください。

 

相手を分析しても意味がない? 2

 

相手を分析できれば、

相手を自分の思い通りに動かせると思い込んでいる人が少なくありません。

とりわけ前回、(3)の項目に書いているように、相手を分析して、

その分析が正確だからといっても、私なら「それで、そのあと、どうするのだろう」と

思ってしまいます。

この例で言えば、「相手は、自分にとって都合の悪いことを言われると、

すぐに怒りだす」ということがわかりました。

では、そんな相手をどうしたいというのでしょうか。

例えば、

・そんな相手と仲良くしたい。

・そんな相手をやっつけたい。

・そんな相手から、何か自分の欲しいものを得たい。

 あるいは、

・そんな相手でも仕方なく付き合っていかなければならない。

(例えば会社の上司のように。)

実は、相手のことばかり分析しようとする人たちは、

「どうして自分が、その相手を分析しようとしているのか」という、

明確な目的を持っていない場合が多いのではないでしょうか。

例えば、仲良くしたいのであれば、

仲良くするためのさまざまな捉え方やスキルが必要です。

相手のことをあれこれ考えるより、

まさに自分中心の概念を学んだほうが早いでしょう。

仲良くしたくないのであれば、近づかなければいいだけです。

怒りっぽいそんな相手から、何かを得たいということであればいっそう、

「相手が怒るかどうか」というところに焦点を当てても、

望むものを得ることは難しいでしょう。

怒りっぽい相手と付き合っていかなければならないとしたら、

これも「仲良くしたい」と同じように、自分中心のスキルを学んだほうが、

手っ取り早いでしょう。

こんなふうに、自分の具体的な目的を知れば、相手を分析して、

相手を知ったからと言って、何かが変わるわけでもないし、

思ったほどに何かができるわけでもなさそうです。

にもかかわらず、ただ気分だけが先行して“どうにかして、相手を変えよう”とする、

というふうに、実は、相手を分析したがる人も、実際には、

相手を分析したからといって、 自分が何を目的としているのか、

それにすら気づいていないという人が多いのではなかろうか。

だから、相手を分析したところで、

無意識の目標は「争うこと。戦うこと」となってしまうのです。(おわり)

 

いかがだったでしょうか。

 

分析しても意味がなさそうですね。

 

結局、自分がその相手とどう付き合うかが

大事になってくると思います。

 

相手と仲良くしたいのか、

やっつけたいのか、離れたいのか。

 

自分中心にして、距離を測り、

自分が何を望んでいるのかに

焦点を当てることが必要ですね。

 

相手を分析するということは、

結局、争いにしかならないということです。

 

相手の出方を伺い、相手の機先を制して、

手を打つ。

 

こんなやり方では、

相手と仲良くすることもできないし、

怒りやすい相手なら、争いになる確率は、

高くなるでしょうね。

 

ですから、分析するのは、やめて、

自分の気持ちや感情や意志に

焦点を当てるに尽きます。

 

その後、自分を基準にして、

行動できると、なお、いいですよね。

 

その時は、そんな自分を高く、

評価してくださいね。

 

以上、【自分中心心理学】

相手を分析しても意味がない? 2

~石原加受子の光と波のきろくより~でした。

 

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○こちらのブログもどうぞ

 

jibun-report.hatenablog.com