A Sky Blue Diary~想いをかたちに~

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【自分中心心理学】自分を感じるほうが正確だ(2)~石原加受子の光と波のきろくより~

みなさん、こんにちは。みっくんです。

昨日は、アクセス数のことで、

ポジ熊の人生記のポジ熊さんに

無料で、ブログの相談に乗ってもらいました。

返信が来て、アドバイスをいただきました。

大変、ありがたいことです。

参考になりました。

www.pojihiguma.com

 

さて、今日は、昨日の続きで、

自分を感じるほうが正確だの続きをお送りします。

(1)を読んでいない方は、こちらからどうぞ。

 

ms-present.hatenablog.com

 

 

これからの時代、周りの出来事に振り回されるのではなくて、

自分の感じ方を基準にしていく必要があると思います。

是非、ご覧になってください。

それでは、どうぞ。

 

自分を感じるほうが正確だ(2)

 

本当に、相手をうまくコントロールすることはできるのでしょうか。

自分中心流に言うと、相手の心の中の思いは、

「私の感じる通り」のままです。

相手があなたを心の中でどう思っているか。

そんなことをいろいろ考えたり、

情報を集めたり、

分析したりする必要はありません。

それはあなたが「感じる通り」が、

相手の心の中の思いだからです。

だから、あなたは、「自分を感じる」ことができれば、

相手のことがわかります。

もちろんそれは、逆の場合も同様だと言えるでしょう。

あなたが「相手を利用しよう」と思っていれば、

当然相手のほうも「あなたを利用しよう」と

思っていると考えているかも知れません。

少なくとも、あなたがそう考えていれば、

そんな思いが相手に伝わるために、

あなたに警戒心を抱くことになるでしょう。

ところが他者中心になって「相手を利用しよう」と考える人は、

自分の都合のほうにしか焦点が当たらないために、

相手も自分と同じようなことを考えているというようなことに思いが及びません。

あるいは、自分のほうが「私は信頼できない人間です」ということを

発信しているなどとは、夢にも思わないでしょう。

従業員がお店のお金を盗んで姿を消すという事件が新聞ネタになることがあります。

店主は、お金を盗んだ従業員を悪し様に言うだけで、

自分のことを内省する人はあまりいません。

では、反対の立場で考えてみましょう。

従業員としては、いつも怒鳴られたり罵倒されたり、

バカにされたり、疑われたりしながら、

しかも待遇も悪いとしたら、仕返ししたくもなるでしょう。

やられたら、どこかで「やり返したい」と望み、

そのチャンスを狙います。

どんなに相手をコントロールしようとしても、

コントロールされるほうは、

それを望まないし、

それに気づいていないわけではありません。

ただもろもろの利害があって、

我慢しているだけなのです。

それに気付かない店主は、

従業員が黙って「はい、はい」と従っていれば

相手をうまく遣っているつもりになるでしょう。

そんな従業員に対して、店主は、

お金を盗むかも知れないということには思いが及びません。

むしろ、従わない人のほうを

「お金を盗むかも知れない」と疑いがちです。

そのために、「はい、はい」と従うような人に、

大金を扱うような仕事を任せてしまうでしょう。

当然、裏切られることになります。

奇妙なことに映るでしょうが、

「相手を支配したりコントロールしようとする」人たちの、

典型的な愚かさです。 (おわり)

 

いかがだったでしょうか。

相手を支配したり、

コントロールしたりしている人は、

一見うまくいっているように見えて、 

物事を俯瞰的に見てみると、

そうではないことに気づきます。

自分が感じることがそのままの相手だとしたら、

変にコントロールしたり、操作したり、

する必要はありませんね。

それだけ、自分の言動には、

責任があると言ってもいいですね。

相手のことで、分析したりするよりも

感じ方を優先しましょう。

その方が、遙かに正確だし、

自分からトラブルに巻き込まれるのを

防ぐと思います。

まずいと感じたら、

離れればいいのですから。

 

これからも自分の感じ方を大切にしたいものですね。

みなさんも相手を支配したり、

コントロールするのではなく、

自分の感じ方を信じて、優先して欲しいと思います。

 

以上、【自分中心心理学】自分を感じるほうが正確だ(2)

~石原加受子の光と波のきろくより~でした。

 

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