A Sky Blue Diary~想いをかたちに~

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【自分中心心理学】活路の開き方 2~石原加受子の光と波のきろくより~

みなさん、こんにちは。みっくんです。

今日は、昨日の記事の続きとなります。

まだ読んでいない方は、こちらをご覧ください。

 

ms-present.hatenablog.com

 

それでは、ご覧ください。

 

活路の開き方 2

 

そうやって会社での「イヤ」を減らしていく行動が、

会社を辞めるかどうかの決断力を育てていきます。

その決断力が、自分の未来へとつながる活路を開く原動力となるのです。

前回の話だけでは、具体的なことが書いてないので、

まだ、その「イヤ」を、

「どういうふうに解決していけば、いいかということについては、わからない」

という人がいるのではないでしょう。

それには、どうしても、自分の感情や気持ちに気づく必要があります。

「もう、こんな会社はイヤだ」と、

追い詰められた気持ちになってしまうというのは、

日々の自分の感情に気づいていないからです。

日々の小さな場面での「イヤ」に気づけば、

それを解消するために、

自分の気持ちを満たすための方法を探せばいいだけです。

けれども、気づいていなければ、

自分の気持ちを満たすことができません。

また、他者中心の人は、自分を満たすより、

「相手のニーズに答えなければならない。

周囲が円満で納得するものでなければ、ならない。

波風を立ててはいけない。みんなが認めてくれないと実行できない」

等々、周囲のほうに焦点を当てて、

周囲の満足から始めようとしてしまいがちです。

この他者中心的な発想は、間違っていたのだと、

心から、自覚してほしいものです。

どうして間違っていたのか。

それは、自分の過去を振り返って、チェックしてみればわかるでしょう。

生き証人というべき人が、周囲にいます。

それは親です。

親が幸せか不幸か。

どんなふうに幸せか。どんなふうに不幸か。

それをチェックしてみれば、納得できるのではないでしょうか。

他者を満足させるためではなくて、

「自分の満足のために、どうすればいいか」

という「自分中心的な発想」のほうが、適切です。 (おわり)

 

いかがだったでしょうか。

他者を優先して、

自分がおざなりになっていませんか。

他者を優先している人達は、

どんな表情で生きてるのでしょうか。

楽しそうにしているのか、

苦しそうな顔をしているのか。

それを身近な人として、ここでは、

親を例に挙げています。

 

活路を見いだすためには、

自分が自分の気持ちや感情に気づく必要がありますね。

そして、それを大事にするだけで、いいのです。

みなさんも他者の顔色をうかがうことよりも、

自分の気持ちや感情を優先して欲しいと思います。

そして、自分にとって、

楽な選択をして欲しいと思います。 

 

以上、【自分中心心理学】活路の開き方 2

~石原加受子の光と波のきろくより~でした。

 

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