A Sky Blue Diary~想いをかたちに~

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【自分中心心理学】どうして感情を基準にしたほうがいいのか3~石原加受子の光と波のきろくより~

みなさん、こんにちは。みっくんです。

今日は、前々回、前回の続きで、最後の話となります。

ぜひ、ご覧になってください。

 

ms-present.hatenablog.com

 

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どうして感情を基準にしたほうがいいのか3

 

自分の感情を基準にして、

その「小さなしたくない」の願いを、

その都度叶えてあげていたらどうでしょうか。

その都度解消してしまうので、

そんな大きな不満となることはありません。

私が常々、

「自分の欲求を満たす」「自分の願いを叶えてあげる」ことを

大事にしましょうと言っているのはこういうことであって、

「大きな感情」のしかもマイナスの感情を抱いたときに、

すぐにその欲求を叶えましょう、

争ってでも叶えましょう、

と言っているわけではりありません。

自著では、こんな話をたびたびしています。

けれども「自分の感情を基準にしたほうがいい」と言えるのは、

もっと重要な理由があるからです。

繰り返し強調しておきたいことです。

「感情」は、抑えたりコントロールするべきものではありません。

こんな感情の捉え方は間違っています。

こんな、言わば「迷信」が生まれたのは、

自分の感情を大事にしてこなかったからです。

マイナス感情を解消させる方法を知らなかったために、

蓄積した感情を抑えようとしたりコントロールしなければ、

感情が暴走してしまうと、勘違いしたためです。

感情を抑えたりコントロールすることで満足することはありません。

なぜなら、感情を抑えたりコントロールしなければならなくなったのは、

「無数の小さな欲求や願望」を叶えてあげてこなかったからです。

にもかかわらず、感情を抑えたりコントロールしようとしています。

多くの人たちが、いまだ、反対のことをしているのです。

この点を、大半の人が勘違いしています。

感情を基準にしていると、もちろん、

自分の感情に気づきやすくなります。

自分の感情を大事にして、

自分の感情を大事にすることができれば、

その都度、自分に欲求や願望を叶えてあげたり、

マイナス感情であれば、その解消に努めるでしょう。

自分の感情の解消に努めるでしょう。

なぜなら、自分の小さな欲求や願望を叶えてあげる心地よさ、

あるいは、自分の感情を解消できている状態が、

いかにスッキリしているかを経験的に知っているからです。

とりわけマイナス感情は、

早めに解消できるように手当することで、

感情的な引き摺りやこだわりも減ってきます。

それは言い換えれば、頭と心がスッキリするということです。

頭と心がスッキリすれば、

頭の回転もよくなります。

囚われが少なくなるので、

それに応じて集中力も高くなるでしょう。

しかも、自分の顕在意識と無意識のギャップが矛盾しなくなるため、

自分の顕在意識と無意識が一致しやすくなるその分だけ、

自分の願いも叶いやすくなります。

もちろん、それは肯定的に、です。

私たちには、計り知れないほどの能力が備わっています。

感情が解放されて自由になればなるほど、

その能力が開花していくでしょう。(おわり)

 

いかがだったでしょうか。

繰り返しになりますが、

自分中心にして、

感情を大切にすることが

能力も発揮するようになります。

小さな感情を大切にしていきたいものですね。

みなさんは、小さな感情を大切にできていますか。

小さな感情を無視して、

大きな感情になってしまうと、

怒りが爆発したりしてしまうものです。

できるだけ、マイナスの感情は、

小さなうちに対処して、

もちろん、プラスの感情も大切にして欲しいと思います。

そうすることが穏やかにゆっくり過ごせるコツになると思います。

小さな感情から大切にしてみてください。 

 

それでは、今日も有意義な1日をお送りください。

僕も小さな感情を大切に1日を過ごしたいと思います。

 

以上、【自分中心心理学】どうして感情を基準にしたほうがいいのか3

~石原加受子の光と波のきろくより~でした。

 

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