A Sky Blue Diary~想いをかたちに~

  日々の雑感や出来事を書き綴っています

【自分中心心理学】相手のためにしてやっているは、自分のためにならない

みなさん、こんにちは。みっくんです。

 

今日は、自分が負担になっていて、

きつくなっていることを

やめるということについて、

考えていきたいと思います。

 

僕は、つい、というか、気がついたら、

相手のためにしてやっているということを

してしまっています。

 

例えば、飲みに行くのに、

わざわざ反対方向の友人の家まで、

うちの車で迎えに行って、

一緒に行ったりするということです。

 

現地でおのおの集合すればいいのにね。

 

なぜ、こんなことをするのかというと、

相手に見返りを求めているからなのです。

 

喜んでもらいたくて、

やっているというよりは、

相手に愛をもらいたくて、

やっています。

 

じゃあ、それで、相手のほうが、

僕のために何かするのかというと、

何もしてくれません。

(まあ、そのこと自体が、

見返りを求めていますけどね)

 

自分一人で、飲みに行きたい時は、

自分一人で飲みに行きます。

 

言われてみると、

一度も、誘われたことがありません。

 

完全な独り相撲でしょうか。

 

僕は、愛されたくて、

やっていることなのに、

見返りが少ない。

 

こんな関係性を人と

築いてしまいます。

 

だから、人のために

やってやるということを

やめていく必要があるなと

思いました。

 

「しつこい怒り」が消えてなくなる本にも

こういう風に書いてあります。

 

P214

もしあなたが、相手のことを

はなはだ非常識と感じているとしたら、

それはあなたが、

相手をそういうふうに

育ててしまったのかもしれません。

「こんなに協力してあげているのに。

こんなに尽くしてあげているのに。

こんなにやさしくしてあげているのに。

こんなに面倒をみてやっているのに」

などと、あなたが”してやっているのに”状態に

陥っているとしたらなおさら、

あなたは相手のためにやり過ぎています。

 

僕もこれに当てはまります。

典型的な、「してやっているのに」

状態でした。

 

実は、この心境は、

相手に見返りを求めていました。

 

これだけ、やってやってるんだから、

あなたも僕にちょうだいよってね。

 

端から、見返りを求めてやっていて、

相手がそれに応えないと、

「今までしてやったのに。」と

がっくりくるわけです。

 

最近の自分がまさにそんな状態です。

 

そんな状態が、ここ2,3日続いています。

 

今日は、例えで、車の送迎について、

書きましたが、相談やアドバイス

その他に至るまで、ありとあらゆる所で、

この、してやったのにが、顔を出します。

 

僕は、なんて、業の深い人間だろうと自分で、

責めたりもします。

 

しかし、そういう時は、

相手のためにと思いながら、

内実、自分がもらうために

しているような状態になっているので、

これから、気をつけたいと思いました。

 

最後に本から、引用して、

終わりにしたいと思います。

 

P219

もっと小さな場面で心は通じ合う

あなたが職場でパソコンに向かって、

自分の仕事に何時間も没頭しています。

同僚が奮闘しているあなたに気づいて、

声をかけました。

「大変ね。ご苦労さま。コーヒーでもいかが?」

「いまは、いらないかな、ありがとう」

「わかった。休憩したくなったら、

いつでも声かけてね。お茶菓子もあるから」

 

こんな小さな場面で、

お互い、相手のことを

大切にできるのですね。

 

押しつけるわけでもなく、

相手のことを尊重し、

やさしく、声を掛ける。

 

暖かな気持ちで包まれますよね。

 

僕もこんな風に人に接したいと思いましたね。

 

P221

しかも、こうして「愛を感じ合う」ことは、

無理をしないからこそ、

何千回でも何万回でも

継続的に実感することができるのです。

 

無理のない範囲内で、

人と協力し、愛を感じていく関係を

築いて行きたいものですね。

 

そんな風に感じました。

 

以上、【自分中心心理学】

相手のためにしてやっているは、

自分のためにならないでした。

 

最後まで、読んでくださいまして、

ありがとうございました。

 

またのご訪問を楽しみにしています。