みなさん、こんにちは。みっくんです。
今日の佐賀も天気がいいです。
穏やかな空気に包まれています。
みなさんは、いかがお過ごしですか。
昨日は、大隈重信の生家に行ってきました。
天気もよかったので、絶好の日でした。
その時のことを紹介しようと思います。
ここが入り口です。
中に入ると、大隈重信の記念館が正面にあり、
生家が右手にありました。
どうでしょうか。
今でもありそうな家ですよね。
今も現存する大隈重信の生家は、
江戸時代の武家屋敷だそうです。
今から、約200年ほど前に立てられたそうです。
敷地は、314坪、建坪は、55坪です。
大隈重信のお父さん、
信保が建てた家みたいです。
周囲から、写真を何枚か撮りました。
大きさは、結構あるのですが、
作りが昔の日本人の背丈に合わせて
作ってありますね。
鴨居が低くて、ぎゅっと凝縮されたような
作りでした。
記念館の中には、大隈重信に関するものが
置いてありました。
中には、義足や囲碁の碁盤もありました。
早稲田に関するものが結構ありました。
その後、受付の人に言われていたことですが、
生家の中に入れるそうで、
声をかければ、職員の方が立ち会いの下、
中を見ることができるとのことでしたので、
受付の人に声をかけて、
中を見ることにしました。
中から撮った玄関の写真です。
普通にお座敷にみたいになっていました。
案内の方の説明を聞きながら、
中をゆっくり見て回りました。
建物は、木造瓦・茅葺き併用の一部2階建てです。
建坪が結構あるので、背丈は、
昔の日本人のサイズに合わせてありますが、
いくつも部屋があって、結構、
裕福な家だなと感じました。
天井が高い部屋と低い部屋があって、低い部屋は、
刀が抜けないように低くしてあるとの話でした。
僕は、身長が178センチあるのですが、
鴨居をくぐる時に、
頭を下げる必要がありました。
居間が家の中心にあって、武士が話し合う時に、
声が外に漏れない構造で作られているそうです。
他にも2階を見せてもらいました。
毎月5のつく日だけ、公開しているそうで、
階段の途中まで登っていいとのことでしたので、
途中まで登って、写真を撮りました。
この部屋は、勉強部屋だそうです。
大隈重信が子どもの頃、使っていたそうです。
中央の柱についている、黒い物体は、
梁で、母である、三井子により、
大隈重信が勉強中に眠くなった時に、
梁に頭がぶつかり、目が覚めるようにと
つけられたそうです。
名前をごっつん柱と言うそうです。
なので、ごっつんにあやかって、
5のつく日に特別に公開しているそうです。
他にも厠や、台所もありました。
江戸時代のからの建物が残っているとは、
貴重でした。
その時代に思いを馳せ、
その空気に触れることができてよかったです。
みなさんも佐賀に来た時には、
寄られることをお勧めいたします。
ちょっとした息抜きになると思いますよ。
いい天気の日に、大隈重信の生家に行けてよかったです。
また、今度は、違う史跡を巡りたいと思います。
以上、【佐賀県名所】
大隈重信の生家に行ってきましたでした。