A Sky Blue Diary~想いをかたちに~

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【自分中心心理学】思い通りにならない相手を望む~石原加受子の光と波のきろくより~

みなさん、こんにちは。みっくんです。

 

今日の佐賀の朝は、比較的、暖かいです。

 

朝が寒いとやる気もそがれますが、

暖かいと穏やかに過ごせます。

 

みなさんの地域は、いかがですか。

 

今日は、石原加受子さんのブログ、

石原加受子の光と波のきろくより、

思い通りにならない相手を望むを

紹介したいと思います。

 

どういうことでしょうかね。

 

読んでみてください。

 

思い通りにならない相手を望む

 

「他者中心」になっている人は、

相手にわかってほしい。

相手を自分の思い通りにしたい。

相手を自分の思った通りに従わせたい。

こんな目標で、人とかかわっていきがちです。

もちろんそれは、そうすることで「自分が満足にできるに違いない」

と思い込んでいるからでしょう。

では、「自分中心」の人はどうでしょうか。

自分中心の人であれば、最初から、「相手を思い通りに動かしたい」

という欲求をもつことはないでしょう。

まったくないとは言いませんが、かなり少ないでしょう。

その分だけ、相手に対する不満も少なくなります。

相手に求めるよりも、自分が動こうとするでしょう。

これだけでも、心が自由でいられます。

また、「相手を思い通りに動かしたい」という気持ちがなければ、

「相手を思い通りに動かしたい」という欲求をもってくる相手と親しくしたいとは

思いません。

そのために、そんな相手に自ら近づいて行くことはないでしょう。

むしろ、率直にノーを言ったり、離れようとするでしょう。

けれどもこんなとき、「相手を自分の思い通りにしたい」と望む他者中心の人は、

「相手を思い通りに動かしたい」という欲求をもってくる相手に対抗心を燃やして、

自ら近づいていくでしょう。

そこで「どちらが、相手を自分に従わせるか」というバトルがはじまります。

それだけではありません。

ここが「無意識」の面白いところです。

「相手を思い通りに動かした」という欲求をもつということは、

どういうことを意味するか。

まさにそれは、そんな状況をつくっていくということです。

「相手を思い通りに動かしたい」という欲求をもてば、

そんな欲求を叶えるためには、その前に、「相手が、自分の思い通りに動かない」。

こんなシチュエーションが必要になってきます。

つまり、「人を思い通りに動かせたらいいなと思いますが、

なかなか思い通りに動かすには、骨が折れますね」

そんな不満を抱く出来事が、まず、先に起こらなければならないということです。

「相手を思い通りに動かす」ために、わざわざ自ら、

「相手が思い通りに動かない」というシチュエーションをつくり出す。

「相手を思い通りに動かしたい」と思っていない人が選ぶのは、

最初から協力が得られる相手を選びます。

ところが「相手を思い通りに動かしたい」という人が選ぶ相手は、

同様に、「相手を思い通りに動かしたい」という人なのです。

 

いかがだったでしょうか。

 

物事の仕組みは、とてもシンプルですね。

 

相手を思い通りに動かしたい人は、

自ら、思い通りにならない人を

引き寄せてるわけですね。

 

逆に、そうは、思わない人は、

そういう人とは、距離を置くわけです。

 

生きやすくなるためには、

自分中心が必須ですね。

 

相手を思い通りにしたいと思う人は、

我が強い人だと思います。

 

なので、同じく、我が強い人と、

張り合うことになるのでしょうね。

 

相手を思い通りに動かしたいという

欲求を手放して、

自分らしく、軽やかに生きたいものですね。

 

以上、【自分中心心理学】

思い通りにならない相手を望む

~石原加受子の光と波のきろくより~でした。

 

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