A Sky Blue Diary~想いをかたちに~

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【自分中心心理学】視覚に誤魔化されない 2~石原加受子の光と波のきろくより~

みなさん、こんにちは。みっくんです。

今日も佐賀は、雨です。今は、曇り空です。

しばらくは、この天気が続きそうです。

今日も引き続き、視覚に誤魔化されないを紹介したいと思います。

 

ms-present.hatenablog.com

 

視覚に誤魔化されない 2

 

他者中心と、自分中心では、合計100パーセントだと思ってもいい。

意識が自分に向いていなければ、他者に向いている。

だから、他者に向かう意識を、自分に向けるだけでいいのだ。

いずれにしても、自分を大事にしていくためには、自分中心になっていくしかない。

むずかしい、むずかしいとは言っていられないのだ。

ましてや、自分中心になって「相手を感じましょう」というと、

さらにむずかしいことを言っているように聞こえるかも知れない。

けれども、実際は、「距離感覚」の本を出しているように、全ての人が、お互いに、

お互いが出している意識をキャッチし合っている。

どんなに鈍感な人であっても、顕在意識では感じなくても、

無意識のところでは感じている。

私自身は、他者の意識を感じすぎるから苦しかった。

自分中心が生まれた原点の一つはここにある。

相手を感じてしまうと、苦しくなってしまう。

そのとき、どうすれば、感じないようにできるのだろうか、ではなくて、

「どうすれば、感じていても、影響されないでいられるのだろうか」

というふうに考えては、その方法を探った。

なぜなら「相手を感じる」というのは、才能の一つだからである。

誰でもこんなセンサーは持っている。

こんなセンサーだけでなく、全ての人が、

自分では気づかないさまざまな能力をもっている。

例えば、自分の育った家庭環境がつらければ、

「感情を感じる」ことをシャットアウトしなければ、

傷つき過ぎて、生きていくことができない。

自分のいる環境がつらい場所であればあるほど、

自分の感情や感覚をシャットアウトせざるを得なくなるだろう。

自分を守るために、感じることに「鈍感になった」のかも知れない。

鈍感になるから、自分を守るために、

他者をみて、相手の動向を窺う必要が出てくる。

けれども、そうやって他者に心を奪われていれば、

自分が有しているさまざまな能力も気づかないで終わる。

他者中心であることで、我々は、

たくさんの能力を奥に眠らせてしまっているかも知れないのだ。(おわり)

 

いかがだったでしょうか。

他者中心と自分中心は、合計で100パーセントという考え方は、面白いですね。

人のことにとらわれている時間が減れば減るほど、

自分に集中できるということになります。

僕の場合、かなりの割合、自分の事に関心を向けられていると思います。

他者のことで、思い煩うことが圧倒的に少ないのです。

他者に向けられている意識の分量を減らして行ければ、

自ずと、自分のことに集中できます。

能力もどんどん、開花していくことでしょう。

そのためにも自分を優先して、

自分の意志や気持ちや感情を大切にしてもらいたいものですね。

そうすると、自ずと、道は拓けてくると思います。

具体的な方法は、他の自分中心心理学の記事にも書いてありますので、

そちらを参考にしてみてくださいね。

ms-present.hatenablog.com

 

以上、【自分中心心理学】視覚に誤魔化されない 2

~石原加受子の光と波のきろくより~でした。

 

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