A Sky Blue Diary~想いをかたちに~

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【自分中心心理学】自分を感じるほうが正確だ(1)~石原加受子の光と波のきろくより~

みなさん、こんにちは。みっくんです。

舌の手術が終わって、2日目になりましたが、

舌に力を入れると、痛いです。

腫れもまだ、引いていません。

早く、よくなって、

通常通りの生活を送りたいものです。

 

今日は、自分中心心理学の記事となります。

是非、ご覧ください。

 

自分を感じるほうが正確だ(1)

 

今の社会はどうしても、世界情勢を見ても国内を見ても、国家間の紛争や財政破綻

放射能の問題や消費税のアップなどさまざまな要因が働いて、

周囲の出来事に気を奪われざるを得ないような状況です。

こんな背景があってか、個人的生活では、相手の動向を窺ったり、

相手の情報を掴んで相手を出し抜いたり、

自分の有利に働くように相手を上手くコントロールしたいという

「他者中心」の意識がますます増大しているように感じます。

けれども、まず、わざわざ相手の情報を掴むという点においては、

「他者中心」になって相手の動向を窺ったり、

「相手は、どうしてこういうことを言ったのだろう」]

などと相手の心を分析するよりは、

“自分を感じる”ほうが最も手っ取り早いし、正確です。

相手のそんな態度に対して、「私はどう感じるか」。

相手のそんな表情や言葉を「私はどう感じるか」。というふうに、

自分の感情を基準にしたほうが、はるかに正確ですし、簡単です。

あなたが相手と話をしていてイライラしてきたとしたら、

それは決してあなたを快く思っていないということです。

あなたが相手と話をしていて腹が立ってきたとしたら、

相手はあなたと戦闘モードにあるということです。

あなたが相手と話をするとき、そのたびに、あなたがカチンとくるとしたら、

相手はあなたを意図的に、あるいは無意識に「あなたを傷つけたい」と願っています。

こんなふうに、自分の感情によって、「自分の感じ方」を基準にすれば、

即座に相手の目標がわかります。

例えばそんなとき、相手が、

「私は、そんなつもりで言ったわけではありません。それは誤解です」と

言ったとしても、あなたが相手の言葉にたびたびカチンとくるとしたら、

少なくともあなたにとっては、「善い人」ではありません。

あなたにとって「善い人」でなければ、その距離を縮めれば、

十中八九、トラブルが勃発します。

なぜなら、トラブルが起こるのは、「二人の距離間隔」が近すぎて、

どちらかが相手と境界線を無断で踏み越えたから、ということだからなのです。

他の人がその人をどんなに「善い人」だと評価したとしても、

あなたにとってその人が「善い人」だとは限りません。

仮に相手がどんなに「善い人」だとしても、あなたがその人を苦手と感じたり、

一緒にいるのが息苦しいと感じるのであれば、

その「善い人」は、少なくともあなたにとっては「悪い人」です。

その人が、どんなに善い人であったとしても、あなたがその善い人を、

「悪い人」と感じるのであれば、いずれ、トラブルが起こる可能性は、

非常に高いのです。

ですから、その人が「善い人」であるかどうかを、

情報収集したり相手の言動を分析するよりは、あなたがその人に抱く、

感じるままの「感じ方」を信じたほうが、あなたは自分を守ることができます。

そして相手がどうであってもあなたにとっては、

「自分を守る」ことのほうが重要です。

その人が「善い人」であるかどうかよりも、

「私がその人をどう感じるか」というその感じ方を信じたほうが、

少なくとも自分を傷つけないで済みます。

このほうが、自分にとっては遙かに重要なのではないでしょうか。 (つづく)

 

いかがだったでしょうか。

周りの出来事にとらわれるより、自分を基準にした方が、

相手の目標を知ることができるし、遙かに有益ですよね。

自分の感じ方を大切にすると、相手がどうかというよりも、

どういう風に関わればいいか、決断できますね。

自分が苛立ったり、腹が立ったり、傷ついたりするということが

それぞれ、相手の目標を知ることができるので、

適切な距離を置くことができますね。

とても大事なことだと思います。

僕も自分の感情を基準にして、

相手と適切な関係を築きたいと思いました。 

みなさんも相手のことをおもんぱかるのではなくて、

自分の感情を基準にして、どう感じるかを大切にしてください。

それが自分の身を守ることにもつながりますから。

 

それでは、今日も自分らしく、

満足できるような1日をお送りください。

以上、【自分中心心理学】自分を感じるほうが正確だ(1)

~石原加受子の光と波のきろくより~でした。

 

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