A Sky Blue Diary~想いをかたちに~

  日々の雑感や出来事を書き綴っています

感情は、コントロールするものでは、ない。

みなさん、こんにちは。みっくんです。

ブログに訪問していただきまして、

ありがとうございます。

 

以前から、感情をコントロールしましょうという言葉を

耳にしたり、目にしたりしてきました。

最近でも、まだ、言われているようです。

 

僕もそういう風に思っていました。

感情の扱い方にとても、困っていました。

例えば、怒りの感情です。

 

僕は、結構、根に持つタイプで、

怒りの感情を溜め込みやすいタイプでした。

何かにつけて、怒りがこみ上げるということが

よく、ありました。

ドラゴンボールの魔神ブウみたいに、

頭から、煙が漏れ出ているという感じでしょうか。

怒りがこぼれていたという感じでした。

 

そして、今朝、あることがきっかけで、

自分の中に、猛烈な怒りがあることに気づきました。

それは、まるで、軍隊の上官が自分の言っていることに

絶対に従うようにという命令されたようなことに対する怒りでした。

 

これは、前から、ありましたね。

確かに、長年、自分の中に何かあるなとは、

思っていましたが、

あまり、気にすることは、ありませんでした。

その怒りを意識することがなかったのでしょう。

 

しかし、今日、そのことに直面しました。

自分のされていたことに気づいたのです。

猛烈な怒りが湧いてきました。

それをお風呂場で、一人で、吐き出しました。

言葉にして、怒りました。

自分でもビックリするようなとてつもない大きさの怒りでした。

 

しかし、その後、気づきました。

あ、僕は、すごく、怒っていたな。

こんな怒りが自分の中に、あったのだな。

そうか、そんな理由で怒っていたのだな。

そう思うと、その怒りは、解消されて行きました。

自分でもあっさりなくなったなと思いました。

 

もしも、今日、お風呂場で、その怒りの感情を

コントロールしようとしていたのなら、

その怒りは、消えていなかったと思います。

 

しかし、今日は、その怒りに対して、

何とかしようとは、しませんでした。

思ったままに、それを吐き出しました。

それがよかったのかもしれません。

これを何とかしようとして、

コントロールすると、

怒りは、消えていませんでした。

それをそのまま、表現したのが

よかったです。

その後、自分が怒っていたという事実に

気づくことができたからです。

その時、怒りの感情がなくなっていることに気づきました。

 

これからも自分の感情に気づき、

大切に扱っていきたいと思います。

 

以上、感情は、コントロールするものでは、ない。でした。

 

最後まで、読んでくださって、ありがとうございました。