今日から、９月です。
熱さも幾分か和らいで、空も９月の
空になったように感じます。
とても、澄み渡っています。
朝のウォーキングの時に、「涼しく
なったなあ」と思いました。
この５ヶ月間、私は、様々な自分の課題に
取り組みました。
それが今日、ようやく片付いたように
思いました。
自分とよく向き合ったと思います。
自分中心心理学の石原加受子さんが言うには、
自分と向き合うって言うと、苦しく感じると
いう人が多いそうですね。
それは、見たくないものを見なきゃ
いけないとか、自分を厳しく罰した
り、断罪したりすることだと思って
いるからだということです。
確かに、それだと苦しくなるばかりで、
自分のことは、見たくないと思うかも
しれませんね。
しかし、私が言う自分と向き合うと
いうことは、決して、そんなことで
はありません。
ただ単に、こういう自分がいたということを
認めて、受け入れるだけのことです。
そこにジャッジは、いりません。
善悪正邪で、裁くことはないのです。
自分に気づくというだけのことなのです。
そこが自分と向き合いたくない人にとって、
きつくなる理由なんだろうなと思いました。
こんな風にして、自分と向き合うことで、
問題が解決するのですから、向き合わな
い手はないように思います。
あれほど、嫌いだったあの人さえも、実は、
自分がそんな風に仕立て上げてただけだと
いう風に気づくこともあるのですから。
自分が変われば、自然と周りの現実も
変わります。
周りをコントロールする必要はないのですね。
私たちは、今まで、ずっと逆のやり方を
し続けていたことに気づくのでしょうね。
そんなことを思いながら、この澄み渡った
９月の空を眺めて、自分の心もスッキリし
ていることに気づくのでした。
