ms-present’s Sky Blue Diary~想いをかたちに~

みっくんの自分中心日記~ほのぼの時々心理学~です。

自分の心を癒やすプロセス~過去を蒸し返してもいい~

みなさん、こんにちは。みっくんです。

今日の佐賀は、天気がいいです。

暖かくて、気持ちが緩やかになります。

こんな日は、ゆっくりすることに限ります。

 

さて、僕は、最近、と言っても2日前に石原加受子さんの本、

つらかった過去を手放す本を買いました。

この本で、よかったところを今日は、紹介したいと思います。

P194 に過去はいつでも蒸し返していいとあります。

石原加受子さんは、過去の出来事にとらわれて苦しんでいる人に対して、

こんなアドバイスをするそうです。

P194

「たとえ遠い過去であっても、どうしてもそのことが忘れられないなら、

思い切って、その過去を蒸し返してみてはどうですか」

どうでしょうか。もう昔のことだからといって、ふたをするのではなく、

そのことについて、思い切って、取り組んでみるということです。 

その時の目的は、自分が楽になるかどうかだと思います。

そのことで、苦しんだり、つらかったりするのは、他でもなく自分なのですから。

相手が忘れていようと、自分の心を軽くするためだったら、

そんな行動をするのも大切だと思います。

ここでの目的は、相手を責めることではないと石原加受子さんは、言っています。

蒸し返して、争ったりすることでは、ありません。

では、どんな風にして、蒸し返せばいいのでしょうか。

引用します。

P197

ある母娘の例を紹介しましょう。

娘は、幼い頃に母親に言われた言葉によって、深い心の傷を負いました。

そして、ささいなきっかけから、

その過去が蒸し返されることになったのです。

「私、この仕事が好きだから、ずっとやっていきたいんだ」という娘に、

母親は、「何言っているのよ。結婚の方が先でしょう」と答えました。

この言葉をきっかけに、娘は鬱積していた思いを吐き出しました。

「ほら、そうやって、すぐに私の言ったことを否定するでしょう?

今までお母さんは、

私の言ったことを『そうだね』って受け入れてくれたこと、ある?

いつもいつも反対ばっかりだよね。私がそうやって、

子どもの頃からお母さんに自分の気持ちを踏みにじられて、

どれだけ傷ついていたか、わかってる?

幼稚園のときだって、お母さんは、

私を無理やりプールに引っ張って言ったでしょう。

私はあれほどイヤだって泣いて叫んだのに、

全然私の気持ちを受け止めてくれなくて、『みんなも行ってるのよ。

あんた、ひとりだけ泳げなかったら恥ずかしいでしょう』って。

それだけじゃないよ。

私、プールでおぼれそうになったことがあったじゃない?

『ほら、ごらん。だから泳げるようになんなきゃね』って言ったんだよ。

私、あのとき、すっごく傷ついたんだよ。怖くても悲しくても、

誰も私を助けてくれないんだって。私、あのことをいまだに思い出すし、

絶対に許せないよ」

いかがだったでしょうか。この娘さんの例のように、

自分の気持ちに焦点を当てた言い方だと、少し、心が楽になって、

体全体の緊張が緩むとこの本には、書いてあります。

ただ、怒りを相手にぶつけて、謝罪を要求するのとは、違いますよね。

このように、自分の心を癒やすには、相手に、蒸し返すのも有効だということです。

ちなみに僕も父に幼稚園の時に、頭を叩かれて傷ついていたことを

大人になってから言って、謝ってもらったことがあります。

その時も、やはり、相手がどうと言うよりは、

自分がそのことにこだわっているのだから、

その感情をどうやって解消しようかという発想だったと思います。

先ほどの引用箇所で、あまり、実感できないようでしたら、

娘さんの部分を声に出して、読んで見てください。 声に出して読むと、

感情に直接響くので、自分の心の中の変化がはっきりとわかると思います。

 

いかがだったでしょうか。たとえ、相手が忘れていたとしても、

自分の心を癒やすために言ってみるというのは、とても大切なことだと思います。

いきなり、この例のようにできなくても、その思いを書き出してみるとか、

電話で言ってみる、手紙にして伝える、メールを送ってみると、

自分に負担のない方法で、できるところからやってみるのがいいと思います。

その行動のプロセス自体が自分の心を癒やすプロセスになると思います。

心に辛さが残っている人は、無理のない範囲で、やってみることをお勧めします。

その時は、相手を責めるのが目的ではなく、自分の気持ちを伝えることで、

自分が楽になるのが目的ですから。

 

以上、自分の心を癒やすプロセス~過去を蒸し返してもいい~でした。

 

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