A Sky Blue Diary~想いをかたちに~

  日々の雑感や出来事を書き綴っています

家人の誕生日を祝いました

みなさん、こんにちは。みっくんです。

いつもブログに訪問していただきまして、

ありがとうございます。

 

今日は、家人の誕生日です。

僕のブログ日数1,200日目の節目の日に、

その日を迎えることができました。

 

そんな家人もかなり、いい歳になりました。

 

 

それは、さて置きまして、

今朝は、家人の誕生日を祝うために、

プレゼントを用意しました。

 

それは・・・。

 

ほうれん草です。

 

そう、家庭菜園のほうれん草を今日、

初収穫して、家人にプレゼントしました。

 

家人がお風呂に入るタイミングだったのですが、

収穫したほうれん草を網の上に載せて、

「お誕生日おめでとう。」と言って、

手渡ししました。

 

家人は、「ありがとう。」と言って、

受け取りました。

 

ここからです。本番は。

家人は、以前から、

「このほうれん草を食べるのが楽しみ」と

言っていたので、まず、ほうれん草を載せた網を

家人の席に置いて、それを見てもらった後で、

家族に「これから、調理します。」と

言ってもらって、調理してもらうことにしました。

 

 

家人がお風呂から上がってきて、リビングに入り、

「あー、このほうれん草、綺麗だね。」と言ったので、

僕は、「ありがとう。」と言いました。

 

そして、「これは、もう、あなたのものだからね。」と

言いました。

 

その時、家人は、まだ、その言葉を聞いても、

プレゼントが自分のものでは、ないように

受け取っていました。

 

その後、家族から、

「今から、調理するからね。お浸しにするよ。」と

言ってもらって、調理を始めてもらいました。

 

ほうれん草のお浸しです。

 

その間、家人と話しながら、

完成を待っていました。

 

ほうれん草を湯がいて、水で洗って、

包丁で、切って、一人前、完成しました。

家族が「できたよー。」と言ったので、

僕が最後に、「ごまをかけるか、

かつお節をかけるか、どちらか選んで。」と

家人に言いました。

 

家人は、かつお節を選びました。

 

家人が席に座って、朝ご飯を食べる時に、

「何か、今日は、贅沢だな。」と言っていたので、

僕は、「贅沢気分を味わってください。」と言いました。

 

家族が「ほうれん草、食べてみて。」と言ったので、

家人がほうれん草を一口、食べました。

 

「うまい。」と言っていました。

 

家族が「これ秋から、育てたんだよね。」と言ったので、

僕が「そう、10月の中旬から、育てた。」と言いました。

 

家族は、「初めは、あんなに小さかったのに、

よく、育ったね。」と言いました。

 

これにさかのぼって、

家人が風呂から上がって、着替えいている時に、

家人に「今日のほうれん草は、

あなたの一人分だから。」と言ったら、

家人は、「それは、いかんやん。」と言いました。

 

家人は、自分ひとりでは、なくて、

みんなのことも考えていたのでしょう。

 

しかし、僕は、「今日は、あなたの誕生日だから」と

答えました。

 

そしたら、家人は、納得したのか、

うなずいていました。

 

そして、僕は、「あの、みんなの分は、

まだ、収穫できるから、心配しないで。」と言いました。

 

そうすると、家人は、合点がいったのか、

「ありがとう。」と言いました。

 

家人は、いつも、みんなのことを考えて、

生きてきたので、自分がプレゼントを

もらうのも、みんなが食べられないことも

悪いと思っていたようです。

 

そんな家人のことも理解できて、よかったです。

 

また、僕の想いも理解してもらえたので、

それも、よかったです。

 

最後に、ほうれん草を食べている家人に、

家族が「よかったね、食べられて。」と言っていて、

家人もそんな感じだったので、

僕は、「幸せを感じてください。」と言いました。

 

普段、そんな会話は、したことがなかったので、

家人もそうかもなという感じで、笑っていました。

 

家族もそうだねという感じで、笑っていました。

 

僕は、そこで、リビングを後にしました。

 

今日は、家人の誕生日でした。

無事祝うことができて、よかったです。

 

これからも、健康で、自分らしく、

楽しんで、生きていってもらいたいと思います。

 

以上、家人の誕生日を祝いましたでした。

 

最後まで、読んでくださいまして、

ありがとうございました。