こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
私は、ほんと、つくづく思うのです。
人は、取りこぼしがあったら、
そこを埋めるのに、必死になって、
満たそうとするということを。
あなたの周りにもそういう方が
いませんでしょうか？
何にもしないで、
他者に何でもしてもらおうとする人は、
赤ちゃんの時の取りこぼしを今、
満たそうとしている人なのでしょうね。
いくつになってもです。
子供の頃に、両親に見てもらえなかった人は、
今、見てもらうことに必死になるのでしょうね。
年は、関係ありません。
その人にとっては、
それが最重要課題なのでしょうから。
それを他者に求めるから、
いつまで、経っても、満たせないということを
本人は、全く、自覚も
していないことなのでしょうね。
誰もその溝を埋めることは、できません。
育て直しという言葉が存在しますけれども、
自分が自覚して、取り組んだ時に、
初めて、そこで、埋められなかったものが
埋められていくのでは、ないでしょうか。
その時、初めて、取りこぼしを
取り戻すことができたと言えるのでしょうね。
私の周りにもそういう人が少なからず、
いましたが、彼らも徐々にでは、ありますが、
自分の本当の望みに気づいて、
自分らしさを手にしつつあると思いました。
ここからが本来の自分の姿として、
本当の意味での自分の人生を
送ることになるのでしょう。
彼らが望み通りの人生を送ることを
願ってやみません。
そのことで、一番、辛いのは、
当の本人なのでしょうから。
今日は、そんなことを思いました。
