A Sky Blue Diary~想いをかたちに~

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【自分中心心理学】自分の感情を愛する~石原加受子の光と波のきろくより~

みなさん、こんにちは。みっくんです。

今日の佐賀は、過ごしやすい陽気です。

早速、ウォーキングに行ってきました。

心地よく歩くことができてよかったです。

昨日まで、やる気がなかったのですが、

今は、やる気を取り戻しています。

よかったです。

 

今日は、石原加受子の光と波のきろくより、

自分の感情を愛するについての記事を紹介したいと思います。

みなさんは、自分の感情について、

どのようなイメージをお持ちですか。

コントロールしないと暴走するとか、

やっかいなものとして、捉えていませんか。

実は、感情は、コントロールするものでもなく、

ただ、味わうものとして、

自分中心心理学では、捉えています。

それでは、記事をそのまま、

転載したいと思います。

 

自分の感情を愛する

 

自分を受け入れるということの中でも、とりわけ、

「自分の感情を受け入れる」ことができない人が少なくありません。

そもそも、自分の感情を受け入れようにも、自分の感情に、

気づかない人も大勢います。他者中心の人たちは、

心が他者に囚われているので尚更でしょう。

相手に対して腹を立てることはあっても、

自分がどんな気持ちになっているかに気づきません。

例えば、相手に腹が立ったとします。

このとき、

「私は、相手に腹が立っているのか。

そうかあ。腹が立っているよな。無理ないよ」

などと、自分に向かって言うと、

どんな気持ちになるでしょうか。

人を労るような気持ちで、自分を労るのです。

そうやって腹が立っていることを認めると、

心の変化が起こります。

腹が立っている自分を認めると、

さらに、もっとその奥にある自分の気持ちに気づくかも知れません。

例えば、

「私は、悲しいんだなあ。あんなことをされて、

つらかったんだ。相手の、あんな態度に傷ついていたんだ」

などと、自分の本当の気持ちに気づくかも知れません。

自分の本当の気持ちや感情に気づくと、

心がホッとします。

肉体の緊張も緩みます。

どうしてそうなるのでしょうか。

それは、あなたが「自分を愛した」からです。

「私の感情を認める」というのは、

「自分の感情を愛する」ということです。

だから、楽になるのです。

心が楽になる。

心が軽くなる。

心がプラスの気持ちで満たされる。

そんな状態になるのは、すべて、

「私が私を愛することができた」という瞬間であるとも言えるのです。

 

いかがだったでしょうか。

僕は、この記事を見て、これなら、

自分でもできると思いました。

腹が立った時に、

その怒りの感情をコントロールするのではなく、

僕は、今は、相手に腹が立って、

怒っているのか。

そうか。そうか、腹が立つよな。

無理もないよと自分で自分の事をいたわる。

自分に寄り添う。

これをすると、なんかほっとします。

さらに自分の奧の感情に気づくと、

自分がそのことに傷ついていたということも見えてきて、

自分にも優しくなれると思いませんか。

これが自分の感情を愛するということです。

他者を見ていては、できないことです。

自分を許したような気持ちになってきます。

普段の生活で、イライラしたり、

腹が立ったりして、過ごしている人は、

一旦、その自分の感情を認めて、

いたわって欲しいと思います。

そうすることによって、

自分が楽になるし、心が軽くなって、

生きやすくなると思います。

自分の感情をいたわって、

自分に優しくしてあげてください。

感情は、コントロールしたり、

暴発したり、振り回されるものではなくて、

大切に取り扱って、優しくするものです。

そうすることで、自己信頼も高まり、

相手のことにも優しくなれると思います。

ぜひ、自分の感情を受け入れる体験をしてみてください。

いたわることで、

自分自身を受け入れたような体験ができると思います。

 

 

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