A Sky Blue Diary~想いをかたちに~

  日々の雑感や出来事を書き綴っています

【自分中心心理学】オールイズワンのブログのご紹介~石原加受子の光と波のきろく~

みなさん、こんにちは。みっくんです。

 

今日は、朝から、雪が降っています。

積もっています。

この時期、九州も

雪が積もることがあるんですよ。

 

皆さんの地域は、いかがですか。

寒さ対策をしっかりして、

お過ごしください。

 

今日は、自分中心心理学、

オールイズワンのブログを紹介したいと思います。

 

aio-jp.com

 

これは、自分中心心理学を提唱する、

心理相談研究所オールイズワン代表 

石原加受子さんのブログがです。

 

2012年10月から記事がスタートして、

今に至っています。

 

その記事の内容は、多岐に渡り、

石原加受子さんの本を読んでいない方でも、

自分中心心理学を知る機会になると思います。

 

実際に、僕が昨日読んで、

勉強になった記事をそのまま転載したいと

思います。

 

自分の願いを叶える上で、

非常に参考になる記事なので、

ぜひご覧ください。

 

2013年5月の記事です。 

 

感情を解放しなければ意志は育たない(後ー2)

 

前3回では、

「意志」はあなたの欲求や願望から生まれる。

その欲求や願望は、感情から派生している。

「意志が強い」というと、

筋肉質のスポーツマンタイプを思い浮かべがちだが、

それは「脳幹の強さ」であって、

「意志の強さ」とは異なる。

本当に意志の強い人は

「自分の気持ちや感情」を優先させている人である。

多くの人が「思考」を優先させがちだが、

無意識的には、すべての人が

「感情を基準」に生きている。

こんな話をしました。

多くの人が、

知性から人間らしさや意志が生まれると

信じていると思います。

けれども、「人間脳(大脳新皮質)」の意志は、

どちらかといえば「意志」ではなくて「意思」ですね。

これは「想い」ではなくて「思い」。

それも、感情のない「思い」つまり「思考」。

映画「アイロボット」のあの、機械的な意思といえば、

手っ取り早くイメージできると思います。

(これも映画を観てない人は御免なさい)

人間脳の右脳では、どんなイメージを描くこともできます。

ヒマラヤ登山することも、

宇宙飛行士になることも、大富豪になることも、

海底旅行することも。

卑近な例では、仕事で成功することも、

幸せになることも、恋人とうまくいくことも。

例えば「仕事で成功している」イメージは浮かんでも、

プレゼンやセールストークができない。

「恋人と愛し合って仲良くしている」

イメージを浮かべることはできても、

実際に恋人と一緒にいると、争ってしまう。

イメージ(理想、空想)は、幻想に近いのかも。

だから、イメージはイメージとして、

そこでとどめておいたほうが、無難では。

だって、それは元々ゴールのない幻想だから、果てしない。

いわば、無間地獄のようなもの。

そんなイメージを後生大事にして、

そのイメージに自分を合わせようとすれば、

苦しくなるのは当たり前ですよね。

イメージと欲求は違います。

山のてっぺんで、一人で生きて、

理想や平和を語ることはできます。

けれども、その人が山から下りてきて、

人と一緒に暮らしたら、

何が起こると思いますか。

それは、恐らく「争い」でしょう。

頭と口では「平和」を語り、

実際の行動は「争い」になる。

人と一緒に暮らしたことのない人が、

人と平和に暮らすには、まず

人と一緒に暮らしたいと「欲求する」ことから始まります。

だから、人間脳のイメージを優先させるより、

「感情脳」の欲求から始めてほしいのです。

その前に、まず、「好き嫌い、苦楽、快不快」を基準にして、

自分の欲求に気づいてほしい。

仮に理想とするイメージがあるとすれば、

実現させたいと「欲求した」とき、

初めてそれが、イメージではなくなって、

現実のものとなる。

仮にそれが遠い理想であっても。

その欲求が、感情脳(大脳辺縁系)の働きなのです。

「~したい」という欲求が生まれて初めて、

それを実現させようと

「意志」を持って「~する」と決断し、

実際に「行動する」となります。

だからこそ、イメージしただけの幻想を自分に押し付けるより、

実社会の中で、人と一緒にいて、

自分の感情を大事にして

「好き嫌い、苦楽、快不快」を基準にして、

自分の感情を優先させたほうが、

「幸せと成功」を手に入れることができるのです。

 

いかがだったでしょうか。

内容が濃いですよね。

 

大脳新皮質(右脳)で思い描くイメージと

大脳辺縁系で欲求することの違いが

はっきりわかって、非常に勉強になりました。

 

このような記事が満載のブログです。

いつでも、自分中心心理学を勉強できます。

 

この機会にぜひ、

この「石原加受子の光と波のきろく」をお気に入りに

登録して欲しいと思います。

 

今回は、ほとんど、ブログの紹介で、

記事を終えることになりましたが、

 

皆さんにとって、とても有益になると思い、

そのまま転載することにしました。

 

一人でも多くの方が自分中心心理学に

触れてくださり、

その効果を体感してくださることを

願ってやみません。