A Sky Blue Diary~想いをかたちに~

  楽に生きるヒントを綴っています。ちょっと、立ち止まってみませんか?

【自分中心心理学】石原加受子さん「人生を楽に生きるための本」を読んで。

みなさん、こんにちは。みっくんです。

いつもブログに訪問していただきまして、

ありがとうございます。

 

先日、僕の持っている石原加受子さんの本で、

「人生を楽に生きるための本」を再読しました。

そこで、収録されているロールプレイを

実際に、声に出して、読んでみて、

体験しながら、本を読み終えました。

 

実際に、声に出して、読んでみると、

自分の中に、様々な気持ちや

感情が湧き上がるのがわかります。

例えば、以下の文章です。

(暴君者、詰問者については、

この後、軽く触れていますので、

後で、ご確認ください。)

 

P168

[1]《親が暴君者・詰問者の場合》

 

「なにーい。独り暮らしをしたいんだと」

「そう、許してもらえないかなあ」

「独り暮らしじゃないとできないことがあるのか」

「そうじゃないけど、一回、独り暮らしを経験してみたいのよね」

「そんな甘い気持ちで生活できると思っているのか」

「・・・・・・」

「俺たちと一緒じゃ、暮らせないというわけか」

「そうじゃないわ。独り暮らしをしてみたいのよ」

若い女が独りで暮らしていたら、何があるかわからん。

絶対にダメだ」

「お父さんは、私を信用してないの」

「そんな問題じゃない。独り暮らしは許さんと言ってるんだ」

「ほら、そんなにして、すぐ怒る。だから嫌なのよ」

「だから家を出ていくと言うんだな」

「そうじゃないわ。すぐこれだもの。

お父さんって、ちっとも私の話を聞いてくれないじゃない」

P170

「当たり前だ、養われているくせに、勝手ができる身分か」

「お父さんと話していても無駄だから」

「何だ、親に向かってその言い草は」

「もういい!お父さんが許してくれなくても、私はでていくから」

「俺は絶対に許さん。出ていくんだったら、

二度と家の敷居をまたぐんじゃないぞ」

 

いかがだったでしょうか。

これを目で追って、読むのと、

実際に、声に出して、読むのでは、

体の中に入ってくる感じが異なってきます。

時間がある方は、実際に、声を出して、

読んでみてください。

 

実際に、読んでみると、

どんな感じがしましたか?

 

僕は、最初に、読んだ時と、

今では、全く、感想が違います。

最初に、読んだ時は、

今で言うパワハラと同じことを

父親が娘に対して、

やっているなと思いました。

また、一番最後の文章で、

父親が意固地になっているなと思いました。

 

これは、実際に体験してみたら、

わかることです。

それを読んでみただけで、

わかるので、

ぜひ、やってみてほしいと思います。

自分が反応したところが

自分のこだわりを表しています。

これは、自分一人では、

なかなか、気づけません。

人に指摘されたり、

自分で、自分のことを見る癖がないと、

普段、日常生活で、

気づかないまま、過ごすことになるでしょう。

 

最初に、暴君者、詰問者とありましたが、

これは、自分中心心理学で、

人のタイプを理解しやすいように、

付けられた名前です。

暴君者、詰問者以外に、

犠牲者、諦観者というのがあります。

 

ちなみにこれは、誰の中にでも、

ある要素です。

人によっては、暴君者になったり、

犠牲者になったり、

詰問者になったり、

諦観者になったりします。

詳しくは、石原加受子さんの本の中で、

たびたび、出てくるので、

ぜひ、読んでみてください。

簡単に、話すと、

暴君者ー犠牲者という支配関係、

詰問者ー諦観者という支配関係があります。

 

親が犠牲者、諦観者の会話のケースも

この本に収録されていますが、

ここでは、長くなるので、割愛します。

 

最後に、石原加受子さんが提案する、

自分中心の人の会話の例を紹介します。

ここでは、対等な親の場合を紹介します。

 

P171

[3]《対等な親の場合》 

 

「独り暮らしをしたいんですって?」

「そう。許してくれないかなあ」

「独り暮らしをして、何かしたいことがあるの?」

「そうじゃないけど。一回、独り暮らしを経験してみたいのよね」

「そうねえ。独り暮らしも悪くはないわねえ。

でも、お母さんとしては心配だわね」

「心配なのは解るけど、娘を信用してよ。

就職が決まってから、二年間だけでいいから」

「気楽そうだけど、大変な時もあると思うわよ。

お家賃だって安くないし」

「解ってる。実はちょっとアパート巡りをしてるんだ」

「まあ、楽しそうに言うわねえ。それで、どうだったの?」

「二駅先に、いくつか眼をつけてるんだ」

「そう。すぐには返事できないわね。

少し考えさせてもらえないかしら。

お父さんとも相談しなければならないでしょう」

「そうだね。お父さんとも相談しなきゃね」

 

いかがでしょうか。

 

先ほどの親子の会話と比べて、

異なる点があったことに気づきましたか?

 

実際に読んでみると、その違いが体感として、

わかると思います。

 

最初の例は、父親が娘の話を

全く、聞く気がありません。

その他にも娘が意向に従わないので、

傷つけられたと感じています。

なお、それに気づかないので、

態度がエスカレートしていきます。

 

2つ目の例は、

相手の意志を尊重していると思いませんか?

母親は、娘に寄り添っています。

娘も母親を信頼しているので、

安心して、自分のことを表現しています。

 

ただ、今回、母親が楽しそうに言うわねえと

言っている箇所を読んで、

僕は、何か、嫌味に感じました。

相手がやっていることが楽しそうなのに対して、

自分は、全く、満たされていないから、

嫌味の一つでも言ってしまえという感じです。

 

これは、僕自身のことを表していると思います。

まだ、満たされない何かがあるのでしょう。

 

今、思いましたが、自分が楽しみながら、

やっている体験が乏しいので、

楽しくやっている娘に、

皮肉を言いたくなったのでしょう。

 

しかし、意識が他者に向かっているので、

まだ、胸につっかえたものが残っています。

 

この意識が他者に向かっている状態を

自分中心心理学では、他者中心と呼んでいます。

 

今、別室で、タバコを吸いながら、

今度は、もう一度、同じセリフを口に出して、

言ってみました。

 

そうすると、まだ、相手に対して、

胸につっかえが残っていて、

嫌味を言いたい気持ちのままでした。

 

そこで、それに対して

ああ、そういう風に思っていたんだねという言葉を

自分に対して、投げかけてみました。

自分で自分の気持ちに

寄り添ったということですね。

そうすると、自分のことを

受け入れた気持ちになって、

その胸にあった嫌味を言いたい気持ちが

解消されました。

つっかえがすーっと、消えてなくなった感じです。

 

その後、もう一度、

同じセリフを言ってみましたが、

今度は、素直にそれを表現できました。

相手に対して、素直にいいわねと言えました。

これで、また一つ、

自分の中の未消化な感情を処理できました。

 

こんな風にして、自分の感情や気持ちに気づくと、

こだわりを解消できたり、

新たな表現方法を学んだりすることができます。

これを先程の他者中心に対して、

自分中心(のものの見方、捉え方)と言います。

自己中とは、違います。

 

その辺については、こちらの記事でも、

紹介していますので、

参考にしてみてください。

 

ms-present.hatenablog.com

 

今日の記事を読んでみて、

何か、気になる箇所があったり、

引っかかったり、こだわったりすることがあれば、

そこがあなたにとって、

何か、大事なものが

隠されている箇所だと思います。

初めは、慣れないかもしれませんが、

何度も読んでいると、何かしら、

心が反応する箇所があると思います。

 

ぜひ、取り組んでみてください。

 

今日は、石原加受子さんの本、

「人生を楽に生きるための本」を紹介しました。

 

この記事があなたの何かのお役に立てば、

幸いです。

 

この本の詳細につきましては、記事の最後に、

Amazonのサイトのリンク先を

貼っておりますので、

そちらから、ご参照ください。

よろしくお願いいたします。

 

以上、【自分中心心理学】石原加受子さん

「人生を楽に生きるための本」を読んで。でした。

 

最後まで、読んでくださって、

ありがとうございました。

 

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