A Sky Blue Diary~想いをかたちに~

  日々の雑感や出来事を書き綴っています

【自分中心心理学】自分が楽になる考え方

みなさん、こんにちは。みっくんです。

今日もこうして、ブログを更新することができて、

その楽しみがあって、嬉しく思っています。

毎日、更新しているので、

喜びの実感を積み重ねていっていると言えばいいのでしょうか。

この今の実感の積み重ねが、未来を創ると信じて、

更新を続けていきたいと思っています。

今日もよろしくお願いいたします。

 

今日は、自分が楽になる考え方について、

皆さんと一緒に考えて行きたいと思っています。

僕の自分中心心理学の好きな考え方に、成功する人は、目標に焦点が当たっていて、

失敗する人は、他人に焦点が当たっているというものがあります。

自分にもよく当てはまる内容だったので、石原加受子さんの本を何冊か、

詳しく読みました。

例えば、こんな事例があります。

同僚とどちらが電話を取るか、いつも心理戦になっていた人がいるとします。

あなたは、心の中で、同僚に、なんで、いつも私ばっかり電話を

取らなきゃいけないのよと不満を抱き、意地悪な人だなと、

同僚を責める気持ちになっています。

こんな時に、成功する人は、同僚のことを気にすることなく、

電話をとることができるでしょう。失敗する人は、心の中で、相手のことばかり、

気になって、むしゃくしゃした気持ちや、悔しい気持ちになるでしょう。

この違いは、何でしょうか。

自分中心に物事を捉えることができる人は、他者を気にする分量が少ないのです。

ですから、目的は、電話に出ることですから、目標に向かって、即行動します。

一方、他人がどう出るか、気にしている他者中心の人は、

感情的に相手と争ってしまい、目的は、電話に出ることだけなのですが、

そこがすっ飛んでしまい、自分を相手と争う方向に持って行ってしまうのです。

ここの話について、石原加受子さんの著書、

「お金に愛される人、お金に嫌われる人」では、こういう風に書いてあります。

※貧乏体質の人を、失敗する人に置き換えて読んでくださいね。

P101「うまくいく法則」は、実にシンプルです。にもかかわらず、

どうして貧乏体質の人は、他人の態度や表情や言動のほうが気になって

しまうのでしょうか。

それは自分の中に感情的なこだわりがあって、それが解決できていない

からなのです。 

P102 このように、感情的なこだわりを抱えている人ほど、

反射的に相手の言動にとらわれていって、「解決方法(目標)」に

焦点を合わせることができません。

どうでしょうか。自分にもよく当てはまります。この後、この本には、

成功する人(お金持ち体質の人)は、失敗する人(貧乏体質の人)よりも

「自分の願望に向けて行動する」を選択していくと、書いてあります。

P102 他人にこだわって争っていくのか、

目標達成の方に目を向けて邁進していくのか。

無用な争いにエネルギーを注ぐのではなくて、自分のやりたいことに向かって、

エネルギーを注いで行きたいものですね。 

最後に冒頭の電話のやりとりの例について、どういう風に解決すればいいか、

やっぱり「怖くて動けない」がなくなる本から、引用して、終わりたいと思います。

P123相手が意地悪であっても、それは私とは関係ないことだ。

私は私の気持ちを大事にしよう。私が電話を取りたいときは、取ろう。

自分のペースで取ろう。私はひたすら、自分のことだけ見ていこう。

相手がどうであっても、電話を取るかどうかは、私が決める。

私の自由だ。

どうでしょうか。自分のことを大事に、優先できる気持ちになりませんか。

この文章を口に出して、読んでみてくださいね。これを言っている時って、

相手のことが気にならなくなっていませんか。

こうやって、自分のことを大事に、目標に焦点を当てて、

行動していること自体が、次の目標に向かってのやる気にもつながるし、

継続的に、成功し続ける人になっていると思います。

他人に焦点を当てるより、自分の目標に焦点を当てる。

この生き方が、他人にこだわって、勝ち負けを争うより、人の目を気にせずに、

楽に生きられるに違いありません。

今日から、少しずつでもいいので、他人にこだわる分量を減らして、

自分の目標に向かって進んで行きたいものですね。 

 

了