みなさん、こんにちは。みっくんです。
ブログに訪問していただきまして、
ありがとうございます。
今日のテーマは、「頑張らなくてもうまく行く」
という話です。
最近、ちょくちょく、耳にしていた言葉ですが、
僕も実際に、体験して、そうなのかもしれないと
思い始めました。
僕は、子供の頃から、「頑張れ、
頑張れ」と言われて、育ちました。
そのことが当たり前の世界で生きてきました。
しかし、これは、思い込みの一つかも
しれないことに気づきました。
社会通念上、頑張らないのは、駄目だという
認識があったのかもしれません。
もしくは、身近な人から、そういう
教育を受けてきたのかもしれません。
なので、僕も一生懸命、頑張ってきました。
しかし、ふと思いました。
頑張った先に、何があるのだろうか。
こんなに頑張っているのに、
どうして、報われないのだろうか。
それは、頑張ることが目的になっていて、
直接、結果にあまり、関係のないこと
だったからだと思います。
いやあ、そんなこと言ったって、
テスト勉強は、頑張るし、部活も頑張るよ。
仕事も頑張るし、家事も頑張るよ。
それが普通じゃないの?
そんな声も聞こえてきそうです。
実際、僕も何十年と頑張っています。
しかし、それは、本当に必要なこと
なのかなと思いました。
仮に、それで、相手に褒められたり、結果を
出して、人に認められて、喜びを感じたり
しても、それは、その時だけのことで、長く、
持続はしませんでした。
周りからの刺激がなくなると、
また、元の状態に戻ってしまいます。
そして、また、再び、頑張ろうとします。
それが本当に自分のやりたかったことなのか
疑問を持ちました。
相手から、評価されるうちは、まだ、
いいのですが、評価されなくなると、
頑張っても、頑張っても報われない
という状態に陥ります。
悪循環ですね。
僕もそういう状態に陥ったことがあります。
じゃあ、どうすれば、いいのでしょうか。
それは、やりたいことを楽しみながら、
やるということです。
それなら、長続きします。
周りからの評価に左右されません。
そんなこと言ったって、仕事や家事は、
そんなに甘いものじゃない。
それをやらなくてもいいのか。
みんなのために、嫌なことやきついことを
やるのが仕事や家事ではないのかという風に
捉える方もいるかもしれません。
実際、僕も、そんな風に、捉えていました。
しかし、やりたくないことをやったり、
嫌なことやきついことをしていると、
どんどん、気持ちが落ち込んできて、
最後には、動けなくなってしまったことが
ありました。
そこから、学んだことは、もっと、
自分のことを大事にしよう。
もっと、自分のことを労ろうと
いうことです。
それに気づくと、今まで、頑張っていた
自分の力が抜けて、ゆっくり、リラックス
している自分になっていることに気づきました。
新発見です。
今日は、いつも行くコンビニで、いつも
応対してくれている店員さんに、自分から、
「こんにちは」と挨拶していることに
気づきました。
そして、いつもよりも、その店員さんと、
和やかに会話をしていることに気づきました。
その時の僕は、 とても、力が抜けていて、
リラックスして、話していました。
最後まで、いい時間を過ごせました。
帰る時に、何がよかったのかなと思いましたが、
それは、自分から、声をかけたことと、相手の
ことを受け入れていたことに気づきました。
自分の変化を感じた出来事でした。
後で、振り返ると、その時、自分が
ラクになっていることに気づきました。
全く、頑張っていませんでした。
とても、新鮮な出来事でした。
これまで、すごく、気張っていて、
余計な力が入っていたのでしょうね。
相手に自分のことを認めさせたいという
思いもありました。
しかし、そんなことをしなくても、充分に、
相手の方と話せるということがわかりました。
店員さんも「今日は、天気がいいですね」とか、
「散歩日和には、丁度いいですね」とか、
そんなことを話していました。
ごくごく、普通の世間話でしたが、
僕にとっては、貴重な体験でした。
少しだけ、相手の話を聞く余裕が
出てきていることに気づきました。
一つに、最近、自分の中にあることに
とことん、向き合って、文章にして、
書いていたことがその余裕を生み出した
きっかけだったと思います。
「頑張らなくてもうまく行く」
これからもリラックスすることを
心掛けると同時に、自分の気持ちに
寄り添って、生きていきたいと思いました。
以上、頑張らなくてもうまく行くでした。
最後まで、読んでくださいまして、
ありがとうございました。